スライムコントロール剤

スライムコントロール剤防腐剤作用機構

  • スライムコントロール剤ラインナップ

    品名 外観 成分 分類
    ハイクリーン231 淡黄色液体 有機窒素ハロゲン化合物 殺菌タイプ
    ハイクリーンBN-2 淡黄色液体 有機窒素ハロゲン化合物
    有機窒素ハロゲン化合物
    殺菌・抑制タイプ
    ハイクリーンBC-1 淡黄色液体 有機窒素硫黄ハロゲン化合物
    有機窒素ハロゲン化合物
    抑制・防カビタイプ
    ハイクリーン521 淡黄色液体 有機窒素硫黄化合物
    有機窒素ハロゲン化合物
    抑制タイプ
    ハイクリーンAC 淡黄色液体 無機ハロゲン化合物 スライム剥離タイプ
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  • 防腐剤ラインナップ

    品名 外観 成分 用途
    スタテクト200 淡黄色液体 有機窒素硫黄ハロゲン化合物
    有機窒素ハロゲン化合物
    有機窒素ハロゲン化合物
    パルプ、澱粉、リグニン
    ラテックス、コーティングカラー
    スタテクト270 淡黄色液体 有機窒素硫黄ハロゲン化合物
    有機窒素ハロゲン化合物
    パルプ、リグニン、ラテックス
    コーティングカラー
    スタテクト302 淡黄色液体 有機窒素ハロゲン化合物
    有機窒素ハロゲン化合物
    パルプ、澱粉、ラテックス
    コーティングカラー
    スタテクト500 淡褐色液体 有機窒素化合物 パルプ、澱粉、コーティングカラー
    スタテクトS-121 白色分散液体 有機窒素硫黄化合物
    有機窒素硫黄化合物
    ウェットパルプ、コーティングカラー
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  • スライムコントロール剤の作用機構

    スライムとは配管内やタンクの内側など、工程の壁面に付着する泥状粘着物の総称です。
    スライムコントロール剤とは工程において微生物由来の堆積(付着)物を制御・抑制する薬品です。

    スライムコントロール剤の種類として、殺菌タイプ、抑制・防カビタイプ、その他タイプ(酵素系など)があります。
    現在は、殺菌タイプのスライムコントロール剤を1日3~4回衝撃添加する方式が主流となっています。


    [スライム形成過程]

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    ①付着、増殖
    微生物が壁面に付着、増殖します。

    ②スライム・バイオフィルム生成
    微生物が細胞外ポリマーを生産し、粘膜層(スライムレイヤー)を形成します。

    ③スライム・バイオフィルムの成長
    夾雑物(ピッチ、スケール、填料等)や他の微生物を取り込み、スライムが大きくなります。
    また、スライム下層が腐敗し剥離しやすくなります。

    ④剥離
    水流により剥離、脱落します。これにより紙中の目玉、紙切れ等のスライムトラブルが発生します。

    スライムコントロール剤の作用機構


    ①殺菌作用
    成長途中のスライム表面に、スラコンが作用します。このことにより、菌数を減少させて壁面に付着、増殖することを防ぎます。

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    ②抑制作用
    また、成長途中のスライムレイヤーに作用し接液側のバクテリアを死滅させます。
    接液側のバクテリアを死滅させることでバイオフィルム内のバクテリアの代謝効率を低下させます。
    このことによりバイオフィルムの成長が鈍化し、異物の付着スピードも落ちます。

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