ピッチコントロール剤

ピッチコントロール剤作用機構

  • ピッチコントロール剤ラインナップ

    品名 外観 成分 用途
    ハイタッチMP 無色液体 天然高分子 パルプ内添型(凝結/非粘着化)
    ハイタッチFRシリーズ 無色~黄色液体 カチオンポリマー 内添用、ワイヤー用
    ハイタッチWシリーズ 黄色エマルション ノニオンポリマー・界面活性剤 ワイヤー用
    ハイタッチSRシリーズ 淡黄色~黄色液体 特殊有機酸、特殊活性剤 プレスロール用
    ハイタッチSPHシリーズ 淡黄色~黄色液体 特殊有機酸、特殊活性剤 プレスロール用
    ハイタッチZシリーズ 無色液体 特殊カチオン活性剤 プレスフェルト用
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  • ピッチコントロール剤の作用機構

    ピッチコントロール剤とは、紙の原料である木材あるいは古紙に含まれる樹脂分(ピッチ)によって引き起こされる製紙工程へのピッチ付着トラブルを抑制する薬品です。
    ピッチコントロール剤は、パルプ中のピッチへ直接作用させる内添型ピッチコントロール剤と、ピッチが付着する抄紙工程各所へ添加し、間接的にピッチの付着を抑制する作用をもたせる外添型ピッチコントロール剤があります。

    ◆ピッチコントロール剤の効果例(動画)◆

    [内添型ピッチコントロール剤]

    内添型ピッチコントロール剤

    分散作用

    ピッチ粒子はパルプスラリー中でコロイド状に分散した状態となっていますが、ピッチ粒子は疎水性が高く、油と同じ性質を持っているため、徐々に凝集し肥大化します。凝集し肥大化したピッチは粘着性をもち、ピッチ付着トラブルを発生させる要因となります。内添型ピッチコントロール剤は、パルプスラリーへ添加し、パルプ中に存在するピッチ粒子を分散安定化させる作用によって凝集による肥大化を抑制します。

    [外添ピッチコントロール剤]

    内添型ピッチコントロール剤
    ピッチ粒子は疎水性が高いため、ワイヤー、フェルト、プレスロールなどに付着する事によって、欠点や断紙などの生産性・操業性悪化を招きます。各工程へピッチコントロール剤を噴霧し、被膜形成によって防汚効果を付与します。

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