• 帯電防止剤ラインナップ

    [ノンシリコンタイプ製品リスト]

    タイプ 品名 有効
    成分
    特長 除電性 滑走性 防しわ性 防汚性 追刷適性
    汎用型 カプロンB-200 10% ソフター相当品 ★★★ ★★★ ★★
    カプロンB-302 10% 防汚性重視
    しわ防止
    ★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★★
    カプロンB-303 10% 防汚性重視
    しわ防止
    ★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
    カプロンB-400 10% 滑り性重視 ★★ ★★ ★★ ★★ ★★
    カプロンB-600 10% B-200除電強化 ★★★★ ★★ ★★
    濃縮型 カプロンB-215 15% B-200濃縮型 ★★★★ ★★★★
    カプロンB-315 15% B-302濃縮型 ★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★
    カプロンB-316 15% B-315除電強化 ★★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★★
    カプロンB-415 15% B-400濃縮型 ★★★★★ ★★★ ★★ ★★ ★★
    カプロンB-615 15% B-600濃縮型 ★★★★★★ ★★★ ★★
    添加型 カプロンC-30A 30% 除電添加剤 ★★★★★★★ ★★★★ ★★★★★★ ★★★★★

    1.除電性:乾燥と摩擦によって発生する静電気を速やかに逃し、帯電による張り付きを防止し、搬送性・紙揃えを改善
    2.滑走性:摩擦帯電による静電気発生を抑制し、コスレ汚れを防止
    3.防しわ性:紙面への水分の浸透を抑制し、ひじわの発生を防止
    4.防汚性:ガイドローラーや三角板への汚れ付着を防止、希釈水槽内の被膜形成を抑制
    5.追刷適性:後加工(店名入れや製本)における追い刷りに対する印刷適性

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  • [シリコンインタイプ製品リスト]

    品名 有効
    成分
    シリコン
    比率
    特長 除電性 滑走性 防しわ性 防汚性 追刷適性
    カプロンB-205S 8% 経済性重視 ★★ ★★★ ★★
    カプロンB-237S 12% 滑走性重視 ★★ ★★★★★ ★★
    カプロンB-307S 9% 防汚性重視 ★★ ★★★★ ★★★★★
    カプロンB-317S 15% B-302+シリコーン ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★
    カプロンB-318S 15% B-316+シリコーン ★★★★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★
    カプロンB-415S 15% B-306S濃縮型 ★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★
    カプロンV-215S 15% ワニスター内添型 ★★★ ★★★★

    1.除電性:乾燥と摩擦によって発生する静電気を速やかに逃し、帯電による張り付きを防止し、搬送性・紙揃えを改善
    2.滑走性:摩擦帯電による静電気発生を抑制し、コスレ汚れを防止
    3.防しわ性:紙面への水分の浸透を抑制し、ひじわの発生を防止
    4.防汚性:ガイドローラーや三角板への汚れ付着を防止、希釈水槽内の被膜形成を抑制
    5.追刷適性:後加工(店名入れや製本)における追い刷りに対する印刷適性

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  • 帯電防止剤の作用機構

    帯電とは、摩擦や剥離によって絶縁体に電子が偏在化・蓄積され、静電気を帯びる現象です。
    静電気により瞬間的に高圧電流が流れ、電撃痛、精密機器の誤作動・物理的破壊、発火など様々な障害を起こします。
    また、電荷を帯びるため、静電作用により塵や埃・花粉などを吸着し、汚れの原因となります。
    帯電防止剤は、絶縁体に少しだけ導電性を付与することにより、静電気の蓄積を防止する薬剤です。
    帯電防止剤の多くは、界面活性剤の作用により物体表面に空気中の水分を吸着し、電気抵抗を下げる役目をします。
    当社の帯電防止剤は、さらに電子運搬体であるイオン伝道物質を導入することにより、湿度の影響を受けにくくしています。

    帯電防止剤の作用機構

    【カプロンシリーズの強み】

    1.高濃縮型  :容器・物流コスト削減、希釈率半減以下を実現
    2.除電性   :製紙・繊維・フィルム・電材用途でも積んだ経験と実績
    3.滑走性   :製紙用滑材メーカーとして国内トップシェアの紙を滑らせるノウハウを活用
    4.ハミング代替:繊維・家庭紙用柔軟剤メーカーとしての技術力をフルに活用
    5.価格競争力 :主原料は自社合成、繊維・製紙用メーカーだから初めから持つスケールメリット
    6.分析力   :最新の試験機器を駆使して、帯電防止剤の性能を数値化
    5.環境対応  :有機則・PRTR法非該当、有機溶剤フリーだから環境にやさしい


    印刷用以外の帯電防止剤も取り扱っております。お気軽にご相談ください。
    一般産業用帯電防止剤

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  • 帯電防止剤適用事例

    帯電防止剤 帯電圧(kV) 表面固有抵抗値
    (Ω/□)
    動摩擦係数 希釈率
    (%)
    紙揃え 後刷り
    織り機出口 スタッカー入口
    なし
    -8.43
    18.7
    9.9×1013
    0.290
    -
    ×
    他社衣料用柔軟剤
    -0.31
    5.1
    4.3×1011
    0.264
    10
    ×
    カプロンB-200
    -0.23
    3.4
    2.8×1011
    0.257
    5

    試験条件 : 三菱重工リソピア(800rpm),微塗工紙、帯電防止剤:希釈率5~10%、シリコーン:希釈率3%
    帯電圧 : 静電電位計KSD-2000(春日電機製)を用いて測定、値がゼロに近いほど帯電防止性が良好
    表面固有抵抗値 : Megaresta H0709(シシド静電気)を用いて測定、値が低いほど帯電防止性良好
    動摩擦係数 : カード摩擦試験機(熊谷理機工業製)を用いて測定、値が低いほど滑り性良好

    改善効果① : 帯電防止効果・滑り性とも良好のため希釈率が半減、薬品使用量が減少して大幅にコストダウン。
    改善効果② : 後刷り適性は問題なく、背割れ防止にも効果あり。
    改善効果③ : 入替回数や空容器も1/2となり、オペレーターの作業負担が減少。

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