1. HOME
  2. 製品案内
  3. 工業用薬剤
  4. シリコーン溶解剤/洗浄剤・樹脂溶解剤

製品案内

工業用薬剤

シリコーン溶解剤/洗浄剤・樹脂溶解剤

【効果検証動画】シリコーンって溶けるの? How to dissolve hardened silicone 日新化学あまびえ動画

シリコーン溶解剤ラインナップ

製品名 主成分 外観 引火点 適用法廷
危険物 有機則 毒劇物 PRTR
シリコンクリーナーX-100 炭化水素
界面活性剤
暗赤褐色液体 45℃ 4-2
水溶
2種
シリコンクリーナーX-400 フッ素系溶剤
界面活性剤
暗褐色液体

[用途と使用実績]

*シリコーン系接着剤の剥離・除去
*シリコーンシーラント・止水材の除去
*絶縁封止剤の除去(不良解析用)
*RTV・液体シリコーンゴム用治具洗浄
*金型用シリコーン系離型剤の洗浄
*シリコーンゴム成形機の洗浄
*離型フィルム・剥離紙製造用コーター洗浄

 

シリコーンオイル洗浄剤ラインナップ

製品名 主成分 pH(1%) 適応温度 適用法令
危険物 有機則 毒劇物 PRTR
シリコンクリーナーAQ-10 界面活性剤
グリコール化合物
アルカリ剤
11.0~13.0 25℃~40℃ 非該当 非該当 非該当 非該当
シリコンクリーナーAQ-20 60℃~80℃ 非該当 非該当 非該当 非該当

[用途と使用実績]

*製造釜に付着したシリコーンオイル汚れの洗浄
*タンクに付着したシリコーンオイル含有化粧品の洗浄

※『シリコンクーナーAQシリーズ』ではシリコーン樹脂の溶解はできません。
シリコーン樹脂の溶解につきましては、『シリコンクリーナーXシリーズ』をご確認下さい。

日新化学研究所公式オンラインショップ「ニッシンケミカルラボ」にて販売中です。ご購入はこちらからお願いします。

製造技術データベースサイト「イプロス」にカタログを掲載しています。ダウンロードはこちらからお願いします。

 

SDSのダウンロードはこちらからお願いします。

 

樹脂溶解剤ラインナップ

製品名 最適対象樹脂 沸点
初留点
引火点 適用法令
危険物 有機則 毒劇物 PRTR
レジンクリーナーGU-100 PAc、EVA 195℃ 110℃ 4-3
非水
レジンクリーナーUS-100 EVA、PU、PC、PVC 204℃ 99℃ 4-3
水溶性
1種
レジンクリーナーHF-300 EVA、PU、PC、PVC 54℃ なし
レジンクリーナーET-200 PET、PU 59℃ なし
レジンクリーナーEX-200 Si、PU、
Epx、PC、NY66
54℃ なし
レジンクリーナーAS-60 塗装、レジスト剥離 等 100℃ なし 1種

※PAc=ポリアクリル酸エステル, EVA=ポリエチレン酢酸ビニル, PU=ポリウレタン、PUE=不飽和ポリエステル,Epx=エポキシ、UV=紫外線硬化型
PC=ポリカーボネート、PVC=ポリ塩化ビニル, NY66=6,6-ナイロン, PET=ポリエチレンテレフタレート、Si=シリコーン樹脂

[用途と使用実績]

*接着剤・粘着剤の溶解・洗浄除去
*成形機のモールドデポジット洗浄
*樹脂成型機・樹脂用金型の洗浄
*絶縁封止剤の除去(不良解析用)
*塗工・塗装用設備・治具の洗浄
*塗装・コーティング樹脂の剥離

[使用例]

1.レジンクリーナー原液で溶解したい部分を浸漬して下さい。
2.溶解時間を早めたい場合は、40℃未満での加温や、撹拌・ブラッシング・超音波処理など物理的処理が有効です。
3.溶解後はウエスで除去するか、水または有機溶剤もしくは洗剤を用いて洗い流して下さい。

[ウレタン樹脂スポンジの溶解]

製造技術データベースサイト「イプロス」にカタログを掲載しています。ダウンロードはこちらからお願いします。

 

製品特長

*シリコーンクリーナー

1.シロキサン結合(-Si-O-Si-)を強力に分解します。。
2.硬化したシリコーン樹脂も溶解・軟化し、除去できる状態になります。
3.塩素系溶剤、トルエン・キシレン等の芳香族系溶剤は非含有ですので、臭気が少なく、安全にご利用できます。
4.水溶性ですので、水で洗い流すことが出来ます。

*レジンクリーナー

1.各種樹脂を軟化・溶解し、剥離・除去が容易にできる状態にすることが可能です。
2.金属、ガラス、セラミック等の基材は侵しません。
3.塩素系溶剤、トルエン・キシレン等の芳香族系溶剤は非含有ですので、臭気が少なく、安全にご利用できます。
4.水溶性ですので、水で洗い流すことが出来ます。
5.各種法規制(毒劇物、労安法有機側、PRTR法)には非該当ですので、安心してご利用できます。

[使用方法]

* シリコンクリーナー/レジンクリーナー原液で溶解したい部分を浸漬して下さい。
* 溶解時間を早めたい場合は、40℃未満での加温や、撹拌・ブラッシング・超音波処理など物理的処理が有効です。
* 溶解後はウエスで除去するか、水または有機溶剤もしくは洗剤を用いて洗い流して下さい。