先輩社員インタビュー

Staff Interview

研究職
T.K.さん

 特にこれといってやりたいことはなかったのですが、大学で化学を学んでいたことから、化学系の企業を中心に就職活動をしていました。その中で、学部卒でも研究職に就けること、勤務地が地元に近く希望通りであったことから日新化学研究所を選びました。

 入社1年目は製造部での研修でした。製品の充填作業などを行いながら、製品がどのように作られているのかを学びました。
 2年目からは研究部に配属となり、主に分析業務を行っています。サービスの一環として行っている定期分析や、現場での薬剤の効果のラボ評価、お客様のお困りごとを解決するための最適な薬剤の選定などを行っています。

 入社するまで分析などの経験があまりなかったので、分からないことが多かったのですが、先輩方に教わりながら徐々にできるようになりました。これまでは既存の方法に倣って分析をおこなっていましたが、最近は新たな分析方法の検討を任されています。
 新しく始めることは課題も多く大変ではありますが、同時にやりがいも感じています。

 先輩・上司だけでなく管理職の方など、立場や年齢が上の人でも壁を感じることなく気軽に相談しやすいことです。
 初めはわからないことだらけで不安に感じることもありますが、何でも聞いたら優しく答えてくれます。気軽に相談しやすい環境なので、仕事も進めやすいです。
 また、社宅については非常に助かっています。
 一般的な家賃補助はありませんが、弊社は高槻市を中心に多くの社宅を保有しており、社員はそこに格安で住むことができます。生活費の中でも家賃はかなりの割合を占め大きな負担となりますが、社宅のおかげで経済的負担が少なく、入社1年目でも生活に余裕ができました。

 現在取り組んでいる新たな分析方法を確立することです。
 入社するまで関わったことのなかった分野や、扱ったことのない分析機器・解析ソフトなど、初めてのことがほとんどです。まずはそれらを勉強するところからのスタートで大変ではありますが、一つずつ課題をクリアしていき、成し遂げたいと思います。

 応募するのにきちんとした動機はなくていいと思います。「家が近いから」とか「なんとなく」ぐらいの軽い気持ちでいいと思います。自分もそうでした。
 きっかけは何でもいいので、説明会や面接などを受けて少しでもいいなと思える部分があれば、それを大事にしてほしいです。健康に気を付けて頑張ってください。

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